メーカー

以前より日野が多数派で、現在も日野製のバスが圧倒的多数を占めています。
かつてはいすゞ製バスも少数導入されていましたが、2010年4月に唯一残っていたK-CCM370が廃車され、現在は在籍していません。
日産ディーゼル(現UDトラックス)製バスは、大昔の民生デイゼル時代に少数導入されていましたが、昭和28年度を最後に導入されていません。
(帯広市からの管理委託車両としてU-UA510TAN+7Bがいましたが、これは含んでいません)
三菱ふそう製バスは、道東バスとの合併時に引き継いだ車にありましたが、自社発注車は昭和32年度に1台のみの導入だったようです。
また2000年に運行開始した音更町コミュニティバスにローザが用いられていました。現在はポンチョに置き換えられて予備車となっています。
トヨタ製バスは昭和27年度まで導入されていました。2010年にコースターが入り数十年ぶりにトヨタ車が復活しましたが、程なく姿を消しました。
福祉ハイヤーに用いられる車は、ハイエース・ファンカーゴ・ヴェルファイアなどトヨタ製で揃えられています。

仕様

北海道の他の事業者同様エアサス車が大半ですが、中古車中心にリーフサス車も存在します。
尺は道内の事業者が長尺車中心なのに対し、標準尺車が大半を占めます。
扉は前中引戸車が多数を占め、残りが前中折戸車、前折戸車であり、前後扉車は導入されていません。

鉄道代替路線への導入車はエアサス・長尺・リクライニングシートの豪華仕様で、かつてはテレビも搭載されていました。

1997年からワンステップバスを導入し、2001年には元京浜急行バスのワンステップバスを中古導入。
2003年から中型ノンステップバスを導入、大型ノンステップバスは2010年に導入されました。

2008年に、1993年式以降の車に対して方向幕のLED化が行われましたが、その後それ以前の導入車も一部でLED化が行われています。

BDFを使用しているバスが何台かおり、通り過ぎるとかすかにてんぷら油の香りがします。
なお、ほとんどの路線車の左側一番前の席(所謂ヲタ席)にはてんぷら油回収ボックスが置いてあり、座ることはできません。

2010年10月までK-規制車が在籍しており、スクールバスで活躍していました。稀に普通の路線にも運用されることもありました。
P-規制車は少数廃車が出たものの、塗装更新された車やLED方向幕を装備した車もおり、当分活躍が見られるものと思われます。

塗色

十勝バスのコーポレートカラーは黄色であり、車両には黄色をベースとした塗装が施されています。

ブルーリボンカラー
かつての路線車の塗色は、「ブルーリボンカラー」のベースカラーを黄色に、帯を水色にしたものでした。

グラデーション
1987年導入車より黄色に赤やオレンジの帯が入るものとなりました。

英字ロゴ
2002年からは黄色1色に藍色の「TOKACHI BUS」の文字が入るのみのシンプルな塗装となりました。

筆文字
2013年からは明るめの黄色に筆文字で「十勝バス」、その下に水色で「TOKACHI BUS」の文字が入る塗装となっています。

道東バス摩周
なお、道東バスからの引継ぎ車は大半が元の塗装のまま走っていたようです。

道東バスおおとり
一部、黄色に水色のブルーリボンカラーに塗り替えられた車も確認されています。

広尾線(国鉄広尾線代替)、糠平線(国鉄士幌線代替)、陸別線(ふるさと銀河線代替)といった鉄道代替路線の車は、一時期独自のカラーを纏っていました。

南十勝夢街道
広尾線導入車は「南十勝夢街道」

夢大陸とかち
糠平線導入車は「夢大陸とかち」

南十勝夢街道
陸別線導入車には「Star Line」というキャッチコピーが付いていました。

都市間バスセンター
都市間バスに運用される車は、バスセンターカラー(後述)をアレンジし、「TOKACHI BUS」の文字を入れたものでした。

都市間英字ロゴ
2006年導入のあ2096からは、黄色単色塗りとなりました。

空蓮バスセンター
空港連絡バスの車もバスセンターカラーをアレンジし、「OBIHIRO AIRPORT」の文字を入れたものでした。

空蓮英字ロゴ
2008年導入のあ2018からは、黄色一色塗りをベースに「OBIHIRO AIRPORT」の文字を入れた塗装となりました。

バスセンターカラー
貸切車の塗色は、通称「バスセンターカラー」が大半を占めます。
これは東北海道貸切バス事業協同組合の統一カラーで、白い車体に、赤紫と青紫の帯を巻き、そこに「BUS CENTER」の文字が入っています。

貸切英字ロゴ
黄色一色塗りの貸切車も存在します。